2011/12/21

病は痛苦しない!

身体や精神に発現する病(やまい)という事象は、それらの病が発現していなかった(あるいは寛解・回復・治癒した)状況における個体生命の機序とけっして不等価ではないことを条件として選択された、存在の堂々たるヴァリアント(変様態)ではないか、とわたしは感じている。

と書き出してしまうと。。。

2011/12/13

プリミドン第一回増量

とはいっても、5ミリ(細粒)から10ミリ(細粒)へ。

この量のまま(効果なく)年を越す。

痙攣化した右半身の強い振戦。ヒクヒク、ピクンピクン、ビユンビユン!
この一年、熟睡している以外、いっ時も止まらなかったことになる。

2011/12/06

足場の解体

A・B・C。。。と組み立てられた足場は、Z・Y・X。。。と解体する。

それ以外方途のない厳粛な形而下的出来事が、そこには起きているのだ。

スコップひとつ持ったことのない教職者(牧師以上神学者まで)には、終生分かるまい。

2011/12/04

Weltgeheimnis

「世界の秘密」、と訳されたホフマンスタール(1874-1929)の八連詩である。

その最終連(三行)は、個人の魂ばかりか、宗教史をも串刺しにしている。

2011/12/02

アナ・ヴィドヴィックをどうぞ

う~ん。。。宿ってますなぁ。。。

今回はクロアチアの若き女性ギタリスト。

理屈抜きで、お聴きいただきましょう。

2011/12/01

練達は影?

「ローマの信徒への手紙」5章3節4節に、四つの言葉が並べられている。
  • 苦難ー忍耐ー練達ー希望(新共同訳)
言うは易し。。。である。

その意味から、パウロ(とおぼしき人)の叙述は不親切である、と言える。