ロープがべろ~んと垂れ下がってるよネェ。
さあ、いっきに説明しちゃうヨ。
- 頭より少し高い位置にあるロープを「左手」で軽く握りしめる。
- その真下あたりに「右手中三本指」を差し込み、そのままロープをすくい上げる。
- 左手の真上あたりまですくい上げたら、∩型になったロープを、右手指全体で外側から握り返す。
次!!!
- 握ったままの左手のロープを、風船状の輪っかの根っこあたりにギュッと一回まきつける(時計とは逆に)。輪っかが垂れ下がらないように注意。
- 左手をロープからそっと離し、新しい輪っかができていればOK。こちらも10センチくらい。大きいのはダメ!
- この状態で、下にできた新しい輪っかにそのまま右手下のロープを引き込ませる「偽情報」が蔓延している。要注意。大事故につながる。
- ★最大のポイント★
下にできた輪っかを「半回転」ねじる(回転軸から見れば時計回り)。 - そうしてから、右手下のロープを輪っかに引き込む。
- ズルズルと荷台外側のフックまで。
ゴホンと咳払いをひとつし、大股開きになって、男らしくグイグイと引き絞ってチョーダイ!
伝道伝道と、かまびすしき昨今。
もしかして、荷崩れの音じゃ。。。
「半回転」ねじりましたか?
あぁあ。。。明日は一日心療内科。